富士山ヒルクライム – ツール・ド・ニッポン(今関)

富士山ヒルクライム(27.1km/標高差1653m/平均6.8%)

総合 93位/出走800人弱

35-39歳年代別 12位/出走99人

完走タイム 1:38:39

富士山を自転車で登ってみたかったのとスペック的に八方ヶ原2回分という、自分にとっては超級なコースでなんとなく惹かれたのでエントリー。

練習不足だと腰痛くなるので9月から登坂錬をこなし、赤10月に入ってからはその場凌ぎの減量をしてみました。

体重は受傷以前の68-69kg程度に戻っただけだけど、久々に70kg切れたので一安心。

1h25m以内がゴールドメダル、1h40m以内がシルバーメダルがもらえるということで目標はシルバー。(八方2回分として)

大会会場からリアルスタート(計測開始地点)まではパレード走行といいつつ5km以上あり。自己申告の早い順に30-40人?程度のパックで2分毎にパレード走行開始するので、リアルスタートではせいぜい10-15人程度のパックがあるくらい。

最初10分は自己申告1h40mのパックについたけど、少し早いように感じたので、ゆっくりと離れて、近くにいた似たペースの方と60分くらい同行。ペースは穏やかで240-260w程度(3.5倍強)。

残り30分程度からは同行者が弱ってきていたので若干出力上げて一人旅。前半かなり抑えたおかげで、標高が高くなってきてもペースダウンすることなく走れ、5合目のゴールに到着。1h38m、シルバーメダルゲットだぜw

目標が1h40m以内だったので達成できたので満足。同時に長時間のヒルクライムにも対応できるくらいまで走れるようになっていることが嬉しかった。

 

2018宇都宮クリテリウムE2 レースレポ、落車編

E2は9周回27kmのレースで910スタート。
ウォームアップは730頃から40分+試走20分と念入りに。
4月下旬のもてぎエンデューロ後のレースで、JBCFのレースとしては昨年夏の仙台クリテ以来。
なので、レース序盤は集団中央かやや後方気味で位置どったけど、以外と走りにくく感じたので3-4周目で前方に移動。
後半戦はそのまま20-30番手付近で過ごしてラスト2周のところでもう一段階前へ。ラスト1周では15番手以内を維持するようにし、ゴール2つ前のコーナー前後で7-10番手付近に。
最終コーナーは毎年、多くの落車が発生しており、中央からアウト側は超ハイリスクゾーン。そうはわかって居てもその直前の位置どりを考えてなかった自分のせいでアウト側で侵入してしまったのが運の尽き。。
案の定、二人前の右斜め前方(イン側)選手の単独落車が発生。
そこに横浜高校の選手が突っ込み、その車両が自分の方に流れてきたので避けようと試みたけど間に合わずに落車。
腰を打ってしまい、最初なかなか立てなかったけど、それ以外は軽症で済んだのは幸い。
ゆっくり立ち上がると腰は痛むけど問題なく歩けそう。バイクの方はチェーンがぐちゃぐちゃですぐには直せなかったので押しながら歩いてゴール。

その後、救護室で手当をして頂いた。そこで最初に落車した選手に誤って頂いたけど、レースなので明日は我が身だし、お互い様。
僕の場合は落車のハイリスクゾーンに自分から侵入しているわけなので、それで落車したのは自分のせいだと思ってます。(まあ、軽症だったのでそう思えるのかもしれないけど・・・)

今日は落車という結果に終わったけど、レース自体には対応できているという印象をもてました。
明日は宇都宮ロード。ここ数年で最重量となってしまっている弛んだ体でどこまで走れるのかを試してこようと思います。

遅ればせながら・・・ 【レポート】もてぎエンデューロ2時間ソロ

遅ればせながら・・・
【レポート】もてぎエンデューロ2時間ソロ

僕の記憶では昨年の仙台クリテ以来の久方ぶりのレースとしてもてぎエンデューロの2時間ソロに参戦してきました。
冬はチーム練にもほとんど参加せず、自己練もイマイチでしたが、現状把握という意味でレースに臨みました。

結果:14位

4月中旬にも関わらず30度近い気温で、コース内の風はいつものもてぎ通りといったところ。
食事は適当にコンビニパンを3ー4個スタート1-2時間前に食べ、ウォームアップはレース前に20分程度近くの坂道で適当に。
ボトルは2本ともアクエリアス満タン、補給食はウイダーinゼリーを一つ。
機材は変わらず、2013ドマーネ+ボーラウルトラ。
ただ、少し前に夏草自転車店でフルメンテナンスをして頂いたおかげで、バイクは最高の状態。(ここ数年間で一番気持ちよく走ってくれます)

スタートはほぼ最後尾で、14:00にローリングスタート。登坂区間でリアルスタートになったので下りの前までに前集団に合流。
ここからは先頭集団で時々ローテに加わりながら、水分補給も早めに行いながら1時間程度経過。今の私の体調や練習量から考えると、レース強度はこれまでのもてぎのレースに比べるとなんとなく緩いなという印象。
けど、同時にボトルも底をつき始めてきて、残り40分は水分補給がほとんど出来なくなってしまった。
案の定、体の至る所で攣り始め、残り30分は痙攣との戦い。もちろんローテにも加われず、登り区間では痙攣で踏めなくなり集団から脱落しようとしたけど、意外と集団が長引いていたので脱落もできず。
最終周の登りで数名(確か2+4-5人の2パック)が飛び出すが、もちろんそれにはついていけず、先行集団は見送る形に。途中、チームメイトの片桐くんに千切れかけたところを救出してもらい、なんとか下りきるが、残り500-1000mの所で集団先頭を引く羽目になってしまい、そこで痙攣マックスになり終了。最後のコーナーはのんびり流してゴール。

久しぶりのレース(というより、人と一緒に走ること自体が久しぶり)を無事に完走できたこと、そして、痙攣してしまったという失敗はあるにせよ、それをごまかしながら諦めずに走りきれたことは収穫でした。
昨年の仙台クリテ以降、レース参戦のモチベーションが低下していましたが、レースの楽しさを味わえたことで、今年度のレース参戦も頑張ろうと思えました。

以上、速報ならぬ遅報レポートでした。