photo by YUKI.A
前戦の那須クリテが不甲斐ない結果に終わったので、何とかリベンジしたいとエントリーした片岡。しかし、力の差が露呈してしまいました。
【レースレポ】
自分はスロースターターなのでアップのために自走で会場入り。悪い毒素はすべて出し切った感じ。試走した時点では好調。でも登りの走りが2日前よりも重い。
そして9時スタート。暑さはそれほど感じない。今年は1周目から駅方面に左折し、ロータリーを回って折り返すレイアウト。去年のようなゼロ発進にならず楽。観ていても楽しい。
そして東北自動車道の高架下の手前付近でリリース。勾配があるのでそれほどペースは上がらず。そのままコリーナ坂へ。集団の真ん中の列左側で登っていく。一気に暑くなったので水をかけてもらい少しリフレッシュ。下って1周目完了。
2周目のコリーナ坂もクリア。しかしダンシングが鈍いのでシッティング一択。なかなかきつい。
3周目のコリーナ坂で踏めなくなりフルーム走法で何とかやり過ごす。これは4周目の登りでペースアップされたらおしまいだとネガティブな事を考えてしまう。
そして最終周回の4周目。登りで先頭に出たいと考え、登りに入る前に3列目くらいに位置取りするもペースアップが起こり付いていけず。
その後、足切りされないように単独で走りゴール。
【考察】
- このコースはコリーナ坂でしか動きが無く、他の部分は単調です。なのでいかに登坂が優れているのかが重要なポイントなんだと再認識しました。
- MTBのようにサドルの後方に座って太ももで回す感じでリアタイヤにトラクションを掛けて進むと楽に早く進めました。もっと練習して登りで持続させることが出来れば武器になりそうです。
【まとめ】
登坂持久力が無いので長い登りを何本もこなすことができませんでした。去年は苦痛に感じませんでしたので練習不足です。なんとか戻せるように頑張りたいです。
最後に小松さん受付ありがとうございました。前日に準備が整い慌てずにスタートできました。