JBCF宇都宮クリテリウム E2 こまつレポ

JBCF宇都宮クリテリウム 60位/63完走/74出走(単独落車)

宇都宮クリテは過去でもよい感じのリザルトが多いのでがんばりたいレース。
結果から言えば頑張るところを誤りました・・・。

レースの方は,いつもの通り特に並ばず最後尾から。
しかしなんか速いなぁと思っていたら,なんとローリングがなかった模様。テクニカルガイドはちゃんと読みましょう。
それも前の方ではガンガンやりあっているようでなかなかペースも緩まず,苦労しながらも3周くらいでいい感じのところに到着。
そこからはいつものとおり,空いたとこをを詰めたりしてなるべく温存しながら終盤まで。
過去の経験から,狙うならかなり前で入らないとなと思っていましたが,ヘアピン立ち上がったところで20番手くらい?そこからは少し足を使って12〜3番手くらいまでは上がれたところで最後から2つ目のコーナーを迎え,ちょっと後ろすぎるからこの辺から上げないと間に合わないなと思ってちょっとスピードを上げて突っ込んだらあれこれ曲がりきれないやという感じで落車で終わりました。
しかし,落車の先が中央分離帯の土の上だったことで,自分も自転車もほとんど無傷に近い状態で,一人で勝手に飛んでいったことで,周りに迷惑をかけずに済んだのは不幸中の幸いでした。
あとはなかなか最後まで残れるレースもないので,最後の力試しができなかったことが残念でした。

幸いにもたいした怪我もなく終われたので,またすぐに次のレースに向けて練習したいと思います。

(ジャージも破れなくてよかった!)

JBCF東日本ロード群馬大会day1 E2 こまつレポ DNF/44完走/79出走

おとといまでは暖かかったのに昨日から気温が下がり,そもそもレースが久しぶりなだけであれなのに厳しいコンディションも重なり,大変なレースでした。
気温はたぶん10℃以下?で日が出れば温かいけど空気は冷たいにもかかわらず,前に行われたE3やE1では素手や生足の人が多数・・。みんな強気!
しかし,小指と薬指が一体になっている厳冬期用のグローブしか持っていないため,これか素手かの二択で,グローブ着用を選択。これが本日唯一の勝利でした 笑

そして今日は,レベル的に結果を望める力はないし,久しぶりのレースなのでとりあえず集団走行に慣れることを目標としました。

さてレースの方は,結論から言うと9(いろいろあって10)周のうち4周おわったところかな?でちぎれその後はずっと一人旅を続け7周目に入ったところで終了でした。
ちぎれるところまでは,目標としていた集団内での動きの練習などをしながら周回をこなし,まあまあ感を取り戻せた気がし,心臓破りも楽ではないけど遅れることなくついていけているし,頭ではそこまでキツいとは思っていなかったのですが,やはり体は正直で足の攣りに耐えられなくなってドロップし,まあ練習量や内容に応じた結果だったかなという感じでした。
そこからほぼ誰にも会わず,長い一人旅を続けていたわけですが,この間,雪がたぶん今日一番の本降りになってきました。しかし,そんな路面も体もどんどんウェットになっていく中ですが,特に登りなどはしっかり踏んでそこそこの強度を保って練習できたと思います。

とまあなんだか意識の低いレースですが,久しぶりの遠征&レースは得るものは大きかったと思います。
まだまだE2のみなさんについていけるコンディションでもないですが,次回は好きな宇都宮クリテなので,がんばって臨みたいと思います。

第2回 JBCF 那須塩原クリテリウム E2 31位/42完走/66出走(こまつ)

久しぶりのJBCFレースに出場してきました。
コースはT字で,1周で180度ターンが3回というキツイコース。
これは前にいないと即終わるので,とりあえずなるべく前にいるのが目標。

全体を通して20番手からは落ちないくらいのには位置できたけど,一定よりも前に行くことがなかなかできない。さらに何もなければ割と楽ちんだけどアタックからの追走が始まるとペースが上がってキツい。
ヘアピン立ち上がりは自分の位置ではすでにもうほぼゼロスタートでなんとかごまかしながらついていきましたが,せいぜい5人位しか楽して立ち上がれなかったのかなと思うと一定より前に上がれなかったことが悔やまれます。
そしてラスト3周くらいになるとペースも上がって立ち上がりのキツさがさらに上がる。

最終周はついに2つ目のヘアピン立ち上がりでつきぎれしかけ,次ヘアピンまでに追いつくも,もうそこからポジションを上げる脚なく,ゴールに向けてのスピードについていけずにジエンド。もうがんばっても何も起きないので無理せず流して終りとなりました。

○よかったところ
・久しぶりの割には楽しくポジショニングできた。

○悪かったところ
・あとからきいたら上体が一人だけかなり高かったよう。ちゃんと姿勢を低くしてロスを少なく節約できればもうちょっと行けただろうか。
・あんなインターバルの練習してない。
・いつも思うけど,もうちょっと冒険してみてもいいなぁと思う。

わざわざ朝一番のE2のレースを観にきてくださった方々がいらっしゃったようで,とてもありがたいことです。とても嬉しいです。
もうちょっと応援しがいのある走りができるよう精進したいと思います!

前橋シクロクロス 第2戦 20位/46完走/50出走(こまつ)

10月の第1戦は雨でドロドロレースでしたが,この日はうってかわって晴天。
しかし名物の赤城颪が,風速こそ強くはないもののとても冷たい。(颪(おろし)の漢字を初めて知りました。)
そんな中での前橋シクロ第2戦でした。

今日の目標は後半タレてもいいからとりあえずホールショットを狙う。
ゼッケンは14番目で同時スタートのCL1,CM1を入れても3列目でC2では2列目という,C2になってから最高の位置。

スタートし,うまい具合に前が開けたので全力スプリント。CM1の選手を含め5番手,C2でも3番手で階段を駆け上がりキャンバーへ。
ホールショットの野望こそ打ち破られたものの,ここまではまあまあ上手く行っているから,ここではミスできないぞと慎重にキャンバーを下っていると前の二人(ちょうど二人共C2)が転ぶ。ここをうまくすり抜け,レースで3番,C2で1番になり,目標を達成!(なのか?)
「C2先頭はじてんしゃの杜小松!」などという実況が聞こえて若干テンションが上がるが,このまま行けるほど甘くはないと自分を落ち着けつつ,出来る限り前でゴールすることを目指し走る。
なんて思っていたのもつかの間,周りと比べて明らかに脚がないのと,泥区間がとんでもなく遅く(またそれで脚を使うという悪循環),1周の間に3~4人くらいずつと,ものすごいスピードで後退して悲しくなる。
後退していると,ついに後方にチームメイトの巽さんが迫ってきて,応援も「巽さん近づいてるぞー」から最終周には「巽さんがすぐ後ろだ!」に。が,なんとか踏ん張り巽さんの2人前,20位でのゴールとなりました。

これまではスタート順より落ちることはあんまりありませんでしたが,今日は6つも位置を落としてしまいました。
しかし,スタートがうまくいき,当日にやれることはできたと思うので,単純な力不足。地道に練習を重ねるのみです。

今回も,先週の茨城に引き続き,運営,スタッフのみなさまは除雪など大変だったと思いますが,お陰様でいいコンディションでレースができ,感謝しております。

来週はオリンピックの影響で一旦今年までとされるシクロクロス東京に出場します。
(C2は2/10土曜日の14:35から)
目標は・・・楽しんできます!笑
あれは祭りなので。
またじてんしゃの杜のジャージで走っておりますので,見かけたらぜひ温かい罵声を浴びせてくださったらうれしいです。笑

茨城CX 第3戦 MIZUTANI PRESENTS 城里町 ふれあいの里ステージ C2 11位/36出走33完走

遅ればせながら,2012年から6シーズンお世話になったじてんしゃの杜を離れ,2018年1月から,那須烏山市の夏草自転車店の夏草サイクリングチームにお世話になることとなりました小松と申します。
チームは変わりましたが,今後とも変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。(こういうの久しぶりなので緊張気味。)

さて,そういうわけで,1/28(日)は表記の茨城CX第3戦に参戦しました。
数十年ぶりの大寒波による雪で会場にたどり着けるかからレースがはじまっておりましたが,運営の方々の事前にお知らせしてくれるご配慮や,城里町役場の方々の除雪作業により,無事に会場にたどり着けました。ほんとうにありがたいことです。

うぐいすの里といえば昨年C3時代2位に入って昇格してシーズンを終えた思い出深いコース。
ということもあり,モチベーションとフィジカルも低空飛行,先日のチームメイトの若松さんとの練習でコテンパンにされ自信を失っているところでしたが,質の高い練習だ!と思って臨みました。

レースの方は,スタートが4列目。ホールショット狙う気持ちが足りず,スタートは若干出遅れて(それでも上がっているけど。)20番手くらいで第一コーナーへ。

自信を失っていた中ですが,同じあたりを走っている人と比べると意外と遅れを取っている感はなく,むしろ技術的には余裕を感じる。が,シングルトラックでは雪も多く,ラインを外すとミスが起きそうで,余裕を感じつつもなかなか前走者を抜けずにレースが消化されていく。
そんななか前走者のミスに足止めを食らっているところで順位を落とし,その後の悪魔の谷の連続キャンバーでさらなるミスを重ねる。焦ったんでしょうね。悪魔の谷はその他は速くはないけどミスなくこなせていたので,このあたりが残念なところでした。
あとは毎回学ぶことが多いと思いながらも活かせていないところがいただけないところだと思いました。

しかしいつもながら楽しみながらトレーニングができて,いい一日になりましたとさ。
シクロシーズンも終盤。残りのレースも数少ないですが,楽しんでいきたいと思います。