XCO Men Masters 23位(-1LAP)/38名完走
今季よりMastersに上がってデビュー戦でした。
ここのコースは下りが長くスピードが出るためビビりな自分にとっては難易度の高いコースです。
二日がかりで現地入りするとコースはところどころ泥ってる状況。
マッドタイヤ(IRC STINGO)で試走してみるが頂上のシングルトラック内に所々あるキツく短い登りがクリアできない。
テクニカルな下り区間は試走2周目には何とかクリアできるようになり、レース当日もこの状況だとしても何とかレースになりそうな感触を持つことが出来た。
あまり根をつめても得られるものが無いコンディションなので早々に試走を切り上げ宿へ。
当日は晴れ渡ってとりあえずマスターズのレースまでは雨も無さそう。
コースもほぼ乾いているとのことなのでFAST TRAK 2.3のホイールセットに交換、空気圧は1.8。
レースは4周回だが80%ルールあり。
マスターズは実力差が激しいので今の自分の実力だとぎりぎりフルラップできるかどうかの瀬戸際と思われる。
スタートがほぼ最後尾なのでスタート後の長い登坂で20番手以内に入っておきたいところ。
スタートはミスることもなく20+番手でシングルトラックへ。
登りで出し切ってしまい何でもないシングルトラックで走りがおぼつかない。
試走時にクリアできなかった短い登りは何とかクリアできる状態でちょっと安心。
下りはとにかく慎重に下る。
途中で22位とのコールがあり、前にいる選手もそこそこのランキングの選手と思われたので何とか最終ラップに入れるか?と感じたのだが最終ラップ直前に死刑宣告
一瞬、まさかと思ったがやはりダメだったかという気持ちも。
登りがきついコースなので気持ち的に脚を温存する意識もちょっと強かったかもしれないがいずれにせよフルラップは17位までで自分の位置からするとかなりのタイム差。
当面はフルラップ完走することが目標になりそうです。
次のMTBレースは今月27日の富士見パノラマ
とりあえず真ん中より上を目指してがんばります。
Sumpu Photoさんに撮影していただきました。