東北シクロクロス 第3戦 福島空港ラウンド C4 2/18位(物井)

今回のコースは比較的道幅が広く、直線も長めの区間が多いので、序盤から全開で踏むゴリ押し作戦。スタート直後から後続を引き離そうと、下に入るまで全開で踏む。徐々に後続が減り、キャンバーに差し掛かる頃には松下さん(SHIDO-WORKS)と自分の一騎打ちになった。2周目のキャンバー明けまで先頭を死守するも、先に自分の方が力尽きてしまい、負けてしまいました。反省するほどの内容はありませんが、力のある相手と分かりつつ、あまりに脳筋策だったとは思います。全力を出し切っても勝てず、自信満々で臨んだ自分の鼻を松下さんがへし折ってくれた気がします。

今シーズン最後のレースであり、チーム活動の節目ともなるレースで有終の美を飾る事はできませんでした。しかし悔しさを覚えただけのレースではありません。自分の中で思うことはたくさんあり成長に繋がるであろう物を得られたと思っています。
今後大きく環境が変わると思いますが、今まで通り自分に出来ることを積み重ねて、次のステージでも活路を見出せたらと思います。

今回のレースに関わった方々、いつも応援して下さる方々、チームメイトの皆さん、ありがとうございました。2023年もよろしくお願いします!

JBCF石川サイクルロードレースE1/E2 7/168位(物井)

JBCF石川サイクルロードレースE1/E2 7/168位

修善寺2Daysから約1か月後の今回のレース。2週間弱体調を崩して食が細くなり、体重、パワー、筋力の低下が実感できる。チームから若松さんがサポートに来てくださっていたので口に出しませんでしたが、会場に向かう車内から内心諦めムードでした。

1周目の初めの登りで、大腿四頭筋に依存した調子の悪い時の登り方が既に発動しており、他の選手のほとんどがアウターで上る坂ですらインナーに落としてくるくる回して登る。1.2周回中はブルーな気持ちで、どのタイミングでレース降りようか考えたりもしていました。2周完了直前の補給スペースで若松さんからボトルを貰った時、レース降りるのは失礼だと思い、やれるだけやってみようと少し気持ちが入る。

中盤は中切れしないように気を付け、苦手な下りでかなり順位を落とすことを1.2周目で学習していたので、登り切る直前で無理してでも集団の先頭の方まで上がる。下りきった頃には集団の中段あたりまで順位を落としているが狙いとしては完璧。周回を重ねる中で、後方で前のペースに合わせるより、先頭付近でそこそこのペースで踏んでいた方が楽な気がしたので、集団先頭のローテに加わる。

後半も相変わらず踏めずにいたが、上手くやりくりすれば狙えると欲が出でくる。6周回目の後半、4人逃げが出来ており、集団で追いかけたいが先頭のローテが上手く回らない。どこかのタイミングで集団から出て追走しないと逃げが確定すると思ったので、最終周回の初めの登りで集団から飛び出すと3人の選手が反応し、4人で追走開始する。自分の他3選手の下りの技術がレべチで、後ろについてもガチ踏みしないと離されるほどの速さ。下りの後半は「(遅くて)すみませーん!」と言いながらツキイチで牽いてもらう羽目となる。残り4kmの登り口、立ケ岡交差点付近で逃げ3選手をキャッチし、ここからが勝負と思った途端、審判車から赤丸が出され「とまれー」と言われる。審判からコース内に救急車が入ると聞かされ状況を理解する。数分待機しレースが再開できることとなり、とりあえず一安心。

自分を含む追走4人が逃げ3人をキャッチするずいぶん前から中断の判断がされていたらしく、逃げ3人から30秒のタイムギャップでスタート。4kmで30秒なら追いつく可能性はあると考えていたが、1km看板が見えた地点で逃げ3選手の姿が見えないので追いつかないと察する(察するのが遅い)。追走4選手での勝負となり、スプリントになると不利と思ったので、アタックして3選手を千切り先行しようとしたが何度も軽々と対応され、ただの風よけと化する。残り200mの最終コーナーを先頭で入るもスプリントする脚が無く、3選手のスプリントを後ろから眺めるような形で完走。入賞は逃したが最善を尽くしたので後悔はない。

振り返ってみると、レース中の気持ちの変化が異様で個人的にかなり印象に残るレースとなった。また、緊急対応もあり改めてロードレースの危険性を認識した。命大切にします。

今回もサポートしていただいた若松さん、ありがとうございました。

また、地元から毎回応援や励ましのお言葉をくださる方々、ありがとうございます。

今季1勝欲しいですね。


東日本ロードクラシックE1 物井

東日本ロードクラシックE1 物井

~Day1~

80km(5km×16周) 4/91位。

作戦は、スタート直後から集団の前方に位置取り、有力な逃げができたら乗る。シンプルに考えていましたが、前方で何度も繰り返されるアタックに苦戦。全てに反応していたら脚がもたないので、だいたい5人以上が飛び出したた時だけ反応しようと切り替える。結果的に、決定的な逃げ(追走)に乗ることができた。最終周回までに5人に絞られ、コントロールライン直後の登りでのアタックに対応できず4選手の背中を追う形となる。ゴール直前に1名の選手に追いつき4位でゴール。

反省としては、まだまだ下りが下手。昨シーズンからCXを始めたこともあり確実に技術が向上していることは実感しているが、もともとの技術が「ゴミ」だったのが、やっと「下手」になったような感じだろうか。事実、youtubeの映像を観ても下りでは前との選手の差が広がり後方の選手に抜かされるところが見てわかる。終盤に雨が降ってからは、さらにそれが顕著となり恐怖でバイクが倒せず大きく減速する。まあ怪我しなかったので良かったかなと。
ラップクリップ→https://matrix-sports.jp/lap/laptimes.php?evt=220618_shuzenji&ctg=706&num=256

~Day2~

50km(5km×10周) DNF

1日目の疲労がぜんぜん取れていない。胃が痛く食欲もない。コースの坂を見ただけで吐き気をもよおす。案の定レースではずっと集団の後方から着いていくのがやっと。体調不良で明日仕事に出勤できなくなったら非常に困ると邪念が入り5周でレースを降りました。
ラップクリップ→https://matrix-sports.jp/lap/laptimes.php?evt=220619_shuzenji&ctg=713&num=256

~総評~

今シーズ初のレースであり来年の全日本選手権出場がかかっていたこともあり、自分にとっては今シーズン最も重要なレースでした。自転車競技を始めた4年前から目標としていた全日本出場が達成できたこと、E1で自分の力が通用したことにレース直後は安堵しましたが、やはり4位という結果に悔いが残る。1日目の上位3選手とは大きく実力差を感じるし、5位の橋本友哉選手に関しては一度は上位3選手に遅れを取るもゴール直前で追いつきスプリントに加わっている。明らかに自分よりも強かった。一つ救いがあるとすれば、振り返ってみて今回の結果に悔しいと思えていることでしょうか。体調を整えて新たな気持ちで次のレースに向け練習します。
最後に、応援してくださった方々、レース後たくさんの祝福のお言葉をいただきありがとうございました。
また補給等のサポートをしてくださった若松さん、今回もありがとうございました。

シクロクロス千葉 C4-A 9/69位

シクロクロス2戦目。初戦の福島空港ラウンドでは優勝争いに絡むも最終周回でメカトラDNF。今回こそはと意気込むもテクニカルなコースに苦戦。思う結果とはいきませんでした。

試走した感じだと道幅が狭く追い抜きが難しそうなのでスタートダッシュが結果を大きく左右するのは間違いない。そんなことは分かっていたのにスタート直後、クリートキャッチでモタモタ。あまりにもハマらず後ろから追突され一人で落車。絶望で泣きたくなる。ほぼ最後尾に。

狭いコースで何人も抜く技術は持ち合わせていないので、道が開けた20m程度の丘の登りと砂浜区間で何とかするしかない。それ以外は転ばないよう、抜かれないようやり過ごす。

丘の登りでは頂上までスプリント。1周あたり3.4人は抜ける。

砂浜は下手過ぎて乗ることすらできない。最終周回だけ奇跡的に砂浜を抜けて波打ち際にたどり着いたので、誰も前を走らない海水の中を全力で踏み切る。それ以外は自転車担いでダッシュ。1周あたり5~8人ぐらい抜ける。

自分が追い抜けるポイントはそれくらいで、他は前を走る選手の後ろでうずうず。最終周回の砂浜区間を抜けて少し走ったところで既にゴール直前の選手を紹介するアナウンスが聞こえて悔しかった。

基本がなっていないのは分かっていたけれど、改めて痛感した一戦です。次のレースまで1か月以上は空くのでもう少しシクロクロスっぽく走れるよう練習します。

 

【おまけ】

レース後、脚が残っていたので栃木まで自走で帰宅しました。生粋の田舎者なので都会の風景が珍しくワクワクでした。あえて遠回りをしながらのんびり。東京の文字が見えただけでテンション爆上がり。スカイツリー見えた時は感動でしたね。日が暮れるまでには帰る予定だったけれど大幅に時間オーバー。ライトが無かったので最寄りのダイソーでフロント・リアライトを購入。この日は全国的に暖かい日でしたが、やはり栃木の夜は寒かった。昼間の千葉を体感した後だったので余計です。それを加味してもとても楽しい冒険でした。

レースで思うような結果を得られず、悔しい気持ちを何かで消化したかったので、提案してくださった若松さんに感謝です。道中いろいろなことを考え、気持ちの整理ができました。

 

次こそ優勝!!

JBCFかすみがうらロードレース(E1物井)

JBCF霞ヶ浦ロードレース
E1 DNF 12周(-6周)

雨とやや強めの風が吹く天候であり、落車には注意とだけ考えていましたが、注意すべきはそこだけではありませんでした。雨と寒さ対策です。ホットオイルを手足に塗って走っていれば温まるだろうと軽く考えていました。今回は上着を預ける事が出来ないので、半袖レーパンのまま出走サインをしてからレースが始まるまでの約30分間で完全に身体が冷え切り既に身震いが止まらない。

レースが始まり2周ぐらいはアドレナリンでどうにかなっていたようだが、3周回序盤の下りを終えた後、腕が小刻みに震えているのに気づく。農道区間から湖岸区間に入る際のインターバルと激坂区間では高ケイデンスで重めのギアを回しているのに何故か息が上がらない。やたら足が重く筋力の消耗が激しい。5周目まで粘ったが激坂では遂に視界がボヤけ「今日は無理だな」と悟る。6周目の湖岸区間で足が止まり千切れました。それと同時に全身が激しく震え出しスタッフが車内から「大丈夫ですかー!」と言ってきたので「ダメです」て返事をしたら何も言わずに加速して過ぎ去りました。そこから本部テントまでの約1kmと駐車場までの約1kmは正に地獄でした。

昨日のTTとは違って寒さで心拍が上がらないからか「苦しい」という感覚は初めから終わりまでほとんど無く、「寒い」と「足が重い」という感覚が強かった。

1つだけ良かった点はTT練のおかげで低い姿勢が全然苦ではなかったこと。TT練をしていなかったらもっと序盤で千切れていたと思うくらいです。

今回も高い授業料となりましたが、いい経験になりました。

JBCFは今回で終わりなのでオフシーズンに入るかと思っていたのですが、圧倒的不完全燃焼なので見送ろうとしていた、おのこまちロードレースに出走しようと思います。

第1回JBCFかすみがうらタイムトライアル(E1物井)

JBCF霞ヶ浦タイムトライアル
クラスタE1 11/51位
タイム00:10:39:795

第1ヒートの9番目で出走。10番目には元那須ブラーゼンの下島選手。後ろから迫る恐怖から逃げる思いで必死に走りました(結果はこの通りですが)。

コースは正直、湖畔以外は走りづらい印象です。

初めの住宅区間は、マンホールや消火栓が複数埋まっています。山沿いのカーブに沿って走り見通しが悪い中いきなりY字路を右折するなど試走無しでは走れません。農道区間は、道の真ん中に雑草、マンホール、消火栓、橋のつなぎ目など凸凹です。いちいち避けてるほどの余裕は無かったので、車体が少し浮きましたが普通に突っ込んでやり過ごしました。湖畔はサイクリングロードなので道幅も広く走りやすい。

走りの内容は「これらのコースを必死で走りました」としか言えません。メーターもラップタイムを確認するぐらいで、ただただ「苦しい」と頭の中で呟いてた事しか覚えていません。

人生初のTTは悔しい結果になりました。

調子も機材も万全で望みましたが思うような結果とはいきませんでした。完全に力不足です。リベンジするかは、おいおい考えるとして明日のロードに気持ち切り替えて頑張ってきます!

p.s.
矢板アローズの古川さんに写真を撮っていただきました。他チームなのにたくさん撮影していただいて嬉しいです。

(以下写真はすべて矢板アローズ古川様撮影です。ありがとうございます。)

NORTHWAVE EXTREME GT2 レビュー(物井)

先日夏草自転車店にてNORTHWAVE EXTREMEGT2を購入しました。自転車の金銭面に関してシビアな私ですが今回は奮発しました。というのも年明けに脚のケガに悩まされ約2か月間自転車に乗れない日々が続き、脚への負担を少しでも減らすためにも「足回りの機材はいいものを使おう」という安易な考えに行き着いたからです。とりあえず2週間使用したので簡易的にレビューします。

 

【見た目】

見た目はこんな感じ。色はオパール。オイルスリック色といった感じ。光の当たり方によってはタマムシみたいな色に光ります。派手派手です。レースで目立つこと間違いなし!←(走りで目立ちましょう。)

ペダルエリアはフルカーボン、それ以外の部分はカーボンコンポジットソールで…とカタログに書いてあります。機材に疎いのでよくわかりませんがたぶん軽量ということでしょう。笑! 外観は派手ですがソールは非常にシンプルで良き。

 

【履き心地】

ダイヤルを開放すると履き口が大きく開き、脱ぎ履きが楽です。脚の甲を上から蓋をするような構造なので「履く」というより「包む」というような感覚。調整ダイヤル(NORTHWAVEオリジナル開発、SLW2ダイヤルというらしい)が2つ付いており1段階ごとに0.7mm締まるそうです。2か所で微調整ができるのであらゆる形の脚にフィットすると思います。もちろん私の脚にもしっかりフィット!

 

【サイズ】

普段履いている靴のサイズは26.5cm。幅やや広めです。

以前使用していたシューズもNORTHWAVEですが数年前にサイズ表記の変更があったらしいのでサイズ選びは結構悩みました。以前のシューズはTRPPEDO PLUSという6、7年前のモデル。42サイズでジャストフィット。

そして今回購入したのは41サイズ(26.6cm)。ジャストフィットです。注文する際に42サイズ(27.3cm)も取り寄せていただき試着しましたが、つま先が1cmほど余りましたのでNORTHWAVEのサイズ表記は信用して良いのかと思います。ちなみにNORTHWAVEではEXTREME PRO、EXTREME GT2にハーフサイズがあります。

 

【総評】

簡単に書きましたが、まとめると…

1.派手で目立つ。

2.2つのダイヤルにより微調整が可能。

3.NORTHWAVEのサイズ表記は信用して良い。

人気カラーらしいので購入される方はお早めに夏草自転車店まで!!

 

【おまけ】

併せて「SOLE STER」のインソールもおすすめです。2万円と少し値は張りますが、脚の角度を矯正しパワーロスが少なくなるそうです。これを実感するのは難しいと思いますが、鈍感な私でも、シューズ内で脚がブレず安定した履き心地が実感できます。もうSOLE STERインソール以外は使えません。こちらも夏草自転車店にて購入できます。

 

JBCFまえばし赤城山ヒルクライム E2

タイム 1:01:10

順位 1/53位

自分にとって今シーズン最後のJBCFのレースです。ここまで来たらポイント昇格でもいいので、来シーズンはE1で走りたいと思い、上位ポイントを狙っての出場。

コースは4〜6%の緩やかな登りが長く続き、時々8〜9%のやや急な登りがあるといった感じ。同じヒルクライムでも、10%越えのポイントが多数ある地元栃木の八方ヶ原とは筋肉の使い方がちょっと違う。レース後半もドラフティング効果があってヒルクライムと言っても、ややロードレース寄り。それほどヒルクライムを得意としてはいませんが「狙えるかも」という気持ちが途中から芽生え、なんとか優勝することができました。

以下レポート。

スタートから山に入るまでの市街地区間は感覚で3〜4%ぐらいの緩やかな登りでドラフティング効果は「大」。いつもの様にエアロフォームを意識。ヒルクライムとは言えスピードが出ているせいか、まさかの序盤で落車が発生。自分から3選手ほど挟んだ真正面だったので、巻き込まれそうになったがギリギリ回避する(巻き込まれた選手が後に復帰して走っていたのは驚き)。

山に入ると徐々に勾配が上がり、それと共に集団はだんだんと人数が減り、中間地点を過ぎた頃には先頭は10人程度。

中盤で先頭集団のペースに着いて行くのがキツくなりドロップして後半に備え自分のペースで走る。

今回はE1からE3までが一斉スタートであるが、順位付けはクラスタ毎なので、先頭集団にいるE2の選手だけは要チェック。先頭集団にいたE2の選手は1人。南魚沼ロードでゴール前まで一緒に逃げた棈木選手(Champion System Japan Test  Team)だ。

自分がドロップして間も無く棈木選手も集団からドロップしたのが見え、徐々に差を縮めていき追いつく。

棈木選手も自分を意識していおり、ここからゴール前まで2人の駆け引き勝負。

横を通る一般参加枠の次元の違うヒルクライマーさんの後ろに着いてアタックをしたりされたり、その度に千切れては追いつき、追いつかれたり。

途中プロツアー選手の小集団と合流し、自分が先頭を引いたりアイラン選手が先頭を引いてくれたりと非常に貴重な体験もしました。笑

残り1kmの看板が見え、ここでは完全に自分と棈木選手の一騎打ち。先行する自分の後ろを棈木選手が走り、残り300mの看板が見えたところで棈木選手が後ろから発射!

ヒルクライムの300mスプリントは長過ぎる。脚は保つのかと不安しか無かったが、ゴール前は勾配は緩く平地に近い。これなら保つと確信しロングスプリントで先着ゴール。

今シーズン最後のレースを優勝、E1昇格という最高の形で終える事が出来ました。オフシーズンに入りますがE1でも優勝出来るよう気を抜かず練習します。

最後に、前日に受付して下さった巽さん、送迎して下さった若松さん、ムードメーカー今関さん、応援して下さった方々、本日はありがとうございました!

JBCF 南魚沼ロードレース E2(物井)

  1. 12km×5周 計60km

順位 2/43位

先週の群馬ではいろいろな失敗と発見があったのでそれを踏まえて、この数日間、今の実力でE2で勝つにはどうしたら良いかを考え、力任せに走った群馬とは違った走りのスタイルで挑みました。

コースは例年とは逆回でスタート・ゴール位置も違うみたいなのですが、レース展開は概ね自分がイメージした通りに進み、ゴール前のスプリントは完全な力負けだったので現状としては納得のできる結果です。

とにかく先週の群馬がただの失敗に終わらず、成長に繋がったのが大きな収穫です!

以外レポート。

〜当日朝〜

今回は初の前泊でのレース参加。当日遠征よりも時間に余裕があり「早起きしなければ」というプレッシャーがなく、今までになく寝付きが良かった(21:45頃就寝、5:00起床)。

群馬同様チームから1人での参加であり選手ライセンスコントロール、マネージャーミーティングに出席。当日の朝マネージャーミーティングの時間が15分遅まり、試走の最終コースインの時間が15分短縮されるという急な変更があり、どう考えても試走する時間がない。自分以外にも選手としてマネージャーミーティングに出席された方も多数いて、数人で試走をさせてもらえるよう、スタッフに頼み込んだが結局認められず。当日の時間変更は本当に止めてほしい。こっちは事前に出されたタイムスケジュールに合わせて行動を考えて来ているのだから。

不満に思いながら駐車場に戻り、15分間ローラーを回す。その後軽く補給を済ませて、少し早いが車検と出走サインへ。今回は珍しく先頭の方からスタート。

〜レース〜

1周目集団の真ん中から後方で、区間ごとの集団の動きや選手を観察。

2.3周目から集団の前方の方に位置どり、ここでも様子を見る。時々少人数のアタックもあったが、その度にすぐメイン集団がキャッチするので、まだメイン集団の方が有利か。

レースが大きく動いたのは4周目の序盤の登り。1人の選手のアタックをキッカケに後から2人の選手がそれに反応し、合計3人の逃げができた。自分は、ここはまだメイン集団の方が有利と判断した。理由はメイン集団はまだ10人以上おり、その中にはマークしていた選手4人と積極的に前を引くスプリンター体形の選手が2人、そこに自分も加われるからだ。

しかし周回後半になっても逃げが捕まらない。さすがにこれはヤバいと思った。序盤の登りに入ったらメイン集団の数は今の半分ぐらいとなり、それ以降のアップダウン区間でローテーに混ざれる選手は、さらにその半分ぐらいだろう。そうなれば先頭の逃げに追いつくのはおそらく不可能。脚を使ってでもこの周回中に逃げを捕まえるために、集団の先頭に出てペースアップを促す。ローテーが上手くいき残り2kmの降りに入る所(管理棟付近)で逃げをキャッチ。

レースは最終ラップ。序盤の登り区間でアタックする選手が出て単独でない限りそれを容認したら間違いなくゴールまで逃げられるとみた。最終ラップ以前の走りと事前情報からして初めにアタックを仕掛けてくる選手は予想していたが、正にそれが的中。今大会優勝者の田崎選手(F(t)麒麟山Racing)だ。登り切る300mぐらい手前からロングアタックを仕掛け、追走できたのは棈木選手(Champion System Japan Test Team)、次いで自分。他に反応した選手もいたのだが登り切る手前でドロップ。

自分を含めた3人の選手で協調し、後方を引き離す。途中、追走が3人迫っているのが見えたが田崎選手、棈木選手の走りは力強い。残り3kmぐらいになると追走の姿は見えなくなり、ここからは3人の勝負となる。

初めに仕掛けてきたのは、やはり田崎選手。残り2km地点の管理棟手前でアタック。自分が先頭交代するタイミングだったのだが、降る手前で仕掛けてくると予想していたので反応できた。しっかり棈木選手の後ろに入り、ラストの降りは田崎選手、棈木選手、自分の順番。この降りは追い越す事は困難だし、追い越したとしても降り切ってからゴールまでにそれほど有利になる訳ではないので、引き離されないようにだけ注意しながら走行。しかし自分は「大」が付くほど降りが苦手。1km以上ある降りの間、スピードに乗り過ぎて草むらに突っ込みそうになり急ブレーキが1回。コーナーでブレーキをかけ過ぎて後輪スリップが1回。極め付けは、盛り上がっているマンホールに突っ込み車体が浮く。「うあぁぁ〜」だの「あぶねぇ〜」だの一人で叫んでてカッコわる過ぎ。笑 そんな走りをしていたら前を走る棈木選手との差は少しづつ開くが降りのラスト500mぐらいが直線であり、ここはテクニックが必要ないのでエアロフォームで思いっ切りペダルを踏む。降りきったところで何とか2人に追いつき再び3人が集結。

ゴールまで残り約500mであるが3人とも牽制し合い一度スピードが落ち着く。初めは田崎選手が先行したが、すぐに自分が仕掛け、ゴール前のスプリントを考慮しながらシッティングで7〜8割程度の力で巡行する。200mぐらい巡行しても2人共前に出ないのでこのままさらにペースアップすれば引き離せるかと思った時、左から棈木選手が飛び出す。後ろをずっと気にしていたので、ここはしっかりと反応でき前に出させない。次いで右から田崎選手が飛び出す。これにも反応はでき、すぐさま全力スプリントに入れたのだが、ゴールまで残り約10mぐらいの所で田崎選手のノビのあるスプリントに刺され2位でゴール。あれだけレースを動かしていた田崎選手にスプリントで負け、タイム差は1秒未満でしたが、それ以上に力の差を感じました。

(photo by 長島 好教 様)

〜振り返り〜

冒頭でも書いた通り、先週の群馬から走り方や考え方を改善し自分の納得出来る結果を得られたことが大きな収穫です。また、力の差は歴然としていましたが田崎選手とゴール前でスプリント勝負ができた事は本当に光栄です。

結果に納得はしても満足はしていませんので、もっと強くなるために練習あるのみです。

応援して下さった方々ありがとうございました!

群馬CSC交流戦 9月大会 Day1(物井)

6km×11周 計66km
20/104位 完走33人

※結果はダメダメでしたが、レース内容が濃く得たものも多いので、やたら長い文章です。

結果を見ると決して良い順位ではないですが、冷静になってレースを振り返ってみると「よく完走できたな」というのが自己評価です。
レース全体の動き見て冷静な判断で勝ちとった石川とは真逆で、闇雲に有力選手のアタックだからといって反応したり序盤から立て続けに逃げてみたりと色気付いた走りが目立ち最後はスプリント出来ないという。結果カッコ悪い走りになりました。
以下レポート。

今回は初めての1人遠征です。マネージャーミーティングはいつも他のメンバーが出席して下さっているので、アップや準備に余裕が持てるという有り難みを実感しました(マトリックス 安原監督の話面白かったです)。

マネージャーミーティングを終え出走サインをしに行くと、なぜか作新学院のジャージを着た選手達が。。。
レーサーリストには作新の選手は1人もいなかったと思ったが一応JBCFのページを見てみると、レーサーリストが更新されて作新学院の選手達の名前が入ってる!
きっと作新ペースでハードなレースになるだろう。

レースがスタートすると、予想通り1周目から作新ペース。緩い登りでも300w前後、心臓破りは350w〜400w超えとヤバめ。3周目のスプリントポイントが終えたところで少しペースが落ち着く。登り区間では作新の選手を中心に集団先頭の選手らがペースアップ。
そして5周目に入る直前、なぜか自分が集団の先頭を引いており、前方に逃げている2人の選手が見える。1人は石川で強かった佐藤選手(イナーメ信濃山形 EFT)。一緒に逃げてみるのも面白いかと思いブリッジ。3人で回し集団が見えなくなるぐらいに差は開いたが「泳がされてる」と3人とも察していた。登りで作新がペース上げてくるだろうと思い後方をチラチラ見ていると集団からタイサム選手(MIVRO)がブリッジしてきた。4人の逃げ集団となったが心臓破りに入る手前で集団に吸収され、心臓破りに入ると、次は作新の及川選手がアタック。そこへ何故か俺も付いていく(ここはどう考えても集団に戻った方が良かったと反省)。
及川選手は心臓破りを初めから終わりまでダンシングで登り、シッティングではついて行けそうにないので自分も無理してダンシングで登り切り、その後着き位置で5周目を終える。
6周目に入り及川選手が「ポイント狙いですか?」と聞いてきたので「いや、違うよ」と答えるが、この時は自分は何を狙っていたのか後々疑問に思う(もちろん表彰台は狙っていたが自分の力量にあった走りが出来ていない時点で無理)。1kmぐらい2人で回したが及川選手の速度域について行くのが辛く、ここでやっと集団に戻る選択をする。
集団内に入り下りで脚を休ませる。そして登りに入ったところでダンシングをすると内側の大腿筋両方が攣る。ダンシングで使う筋肉なので及川選手を追った時の心臓破りでのダメージであろう。シッティングならなんとか走れたので、この周回の心臓破りは軽いギアを高ケイデンスで登る。
7周回目は脚の攣りを何とか治そうといろいろと試してみた。あっているかは分からないが、攣る=電解質異常=水分不足が自分の認識だったのでボトルの水を多めに飲む。次に攣った筋肉を伸ばしてみようとしたのだが「自転車乗りながら大腿筋をどうやって伸ばすんだよ」という問題にぶつかり、一か八かで下りで脚を止めている時に、下支点側になる脚の大腿筋に思いっきり力を入れてみると、痙攣し始めたが、さらに無理やり力を入れたら痙攣は治り攣る感覚が無くなった。緩い登りで試しにダンシングしてみても問題ない。とりあえず治った。ただ、かなり消耗しているのは確かなので後半の勝負所まで温存しておきたい。しかし全くダンシングしないというのは無理がある。そこでたまたま先日買って読んでいた本「最強ホビーレーサー6人が教えるロードバイクトレーニング」の中で中村龍太郎選手が紹介していた「筋肉を使い分ける」と言う内容がふと頭に浮かんだ。たぶん多くの選手が実践しているのだと思うが、自分はあんまり使う筋肉を意識していないのでとりあえずやってみることにした。ダンシングの時は大腿筋は使わず臀筋を意識し体重でペダルを踏む感じにしてみた。するとこれが意外と使える。大腿筋への負担が少ない。採用です。
その後は集団の先頭付近をキープし、度々ある先頭でのアタックに反応したり、しなかったりを繰り返す。
最終周回に入り依然集団先頭をキープするも脚はズタボロ。最後の心臓破りで作新の選手2名(及川選手、村山選手)が前に出る。ここで着いて行けなかったら終わりだと思い真後ろから必死に食らいつく。後ろから真保選手(那須ハイランドパーク)の「作新から離れたら逃げられるぞ。」という声が聞こえ奮起させられる。そして心臓破り後半で及川選手が「村山行け。」と言ったのでペースアップする中村選手に反応し追いかけるも力及ばず逃げられる。村山選手の単独逃げになるかと思ったが、横から杉山さん(じてんしゃの杜)がスッと着いて行くのが見えた。杉山さん強い。心臓破りを終えた後も前の2人を必死に追いかけるが差は縮まらない。なにせ200wも踏めていないのだから。この時既に、逃げは2人、20m程遅れて俺1人、さらに20m程後ろに集団という完全負けパターンが構築されていた。ゴールが見えるもスプリントする脚は無く後ろからは集団が徐々に迫りゴール残り200m程で集団にのみ込まれ終了。そういえば4月にも全く同じ光景を見てゴールしたな。

思うような結果ではなかったが、いつもと違うスタイルの走りを無意識的に(完全に作新さんを意識していたからであろう)やっていて、そこから新たに課題が見えたので収穫はありました。一朝一夕でどうにかなるような事ではないでオフシーズン中に何とかし、残りのレースは今の自分に出来る範囲の力で勝ちに行こうと思います。