東日本ロードクラシックE1 物井

東日本ロードクラシックE1 物井

~Day1~

80km(5km×16周) 4/91位。

作戦は、スタート直後から集団の前方に位置取り、有力な逃げができたら乗る。シンプルに考えていましたが、前方で何度も繰り返されるアタックに苦戦。全てに反応していたら脚がもたないので、だいたい5人以上が飛び出したた時だけ反応しようと切り替える。結果的に、決定的な逃げ(追走)に乗ることができた。最終周回までに5人に絞られ、コントロールライン直後の登りでのアタックに対応できず4選手の背中を追う形となる。ゴール直前に1名の選手に追いつき4位でゴール。

反省としては、まだまだ下りが下手。昨シーズンからCXを始めたこともあり確実に技術が向上していることは実感しているが、もともとの技術が「ゴミ」だったのが、やっと「下手」になったような感じだろうか。事実、youtubeの映像を観ても下りでは前との選手の差が広がり後方の選手に抜かされるところが見てわかる。終盤に雨が降ってからは、さらにそれが顕著となり恐怖でバイクが倒せず大きく減速する。まあ怪我しなかったので良かったかなと。
ラップクリップ→https://matrix-sports.jp/lap/laptimes.php?evt=220618_shuzenji&ctg=706&num=256

~Day2~

50km(5km×10周) DNF

1日目の疲労がぜんぜん取れていない。胃が痛く食欲もない。コースの坂を見ただけで吐き気をもよおす。案の定レースではずっと集団の後方から着いていくのがやっと。体調不良で明日仕事に出勤できなくなったら非常に困ると邪念が入り5周でレースを降りました。
ラップクリップ→https://matrix-sports.jp/lap/laptimes.php?evt=220619_shuzenji&ctg=713&num=256

~総評~

今シーズ初のレースであり来年の全日本選手権出場がかかっていたこともあり、自分にとっては今シーズン最も重要なレースでした。自転車競技を始めた4年前から目標としていた全日本出場が達成できたこと、E1で自分の力が通用したことにレース直後は安堵しましたが、やはり4位という結果に悔いが残る。1日目の上位3選手とは大きく実力差を感じるし、5位の橋本友哉選手に関しては一度は上位3選手に遅れを取るもゴール直前で追いつきスプリントに加わっている。明らかに自分よりも強かった。一つ救いがあるとすれば、振り返ってみて今回の結果に悔しいと思えていることでしょうか。体調を整えて新たな気持ちで次のレースに向け練習します。
最後に、応援してくださった方々、レース後たくさんの祝福のお言葉をいただきありがとうございました。
また補給等のサポートをしてくださった若松さん、今回もありがとうございました。