CJ-U白馬国際 マスターズ 33位/55名(巽)

CJ-U白馬国際 マスターズ 33位/55名

(2019年8月11日開催)

(写真はすべてSumpu Photo様からいただきました。)

コースは基本的に昨年と同じだが下り系セクションの入り口を絞って難易度が微妙に上がってる。
名物?なドロップオフは根っこが露出しているせいか例年より難しい。入念にリピートしてラインを確認。
いつもは脚をついてクリアしていた左ヘアピンの登りは松本さんにつきあってトライしてみたら初めて乗車でクリアできた。
当日は朝からポカリに塩をプラスしてマメに水分摂取を心がけ結局、スタートまでに2L飲んだ。
スタートは5列目。右側2/3が舗装路だが最初の登りが右側が荒れてデコボコなので左側に並ぶ。
20番前後で最初の登りをクリア。
最初は抑えて行こうと意識していたが前方にチャレンジ時代のライバルが居るのが見えついつい捕まえようとペースが上がってしまった。
ドロップオフは前で降りてる人も見えたが上手くタイミングを合わせて乗車でクリア。ここで若松さんとかなり接近して勢いで登りで前に出たがまもなくかわされる。
ライバルに離される一方で焦るが脚もいっぱいいっぱいで少しペースを落として回復を図る。
3周目で再び前との差が詰まり始めて若松さんもちらちら見え始める。が脚も吊り始めの気配。手持ちのミネラル入りドリンクを摂るが時既に遅しか激坂セクションの途中で自転車の向きを変えた瞬間、左ももが完璧に吊ってしまう。
ライン上から這い出るが完全に筋肉がロックした状態なのでDNFを考えた。後ろからきた選手にゴールはした方がいいと言われしばらく休んで何とか動かせるようにはなったので再び走り始める。そうこうしてると今度は右ももが吊ってしまう。自分の脚に悪態をつきながらごまかしごまかしゴールを目指す。シングルでは後ろから選手が来るたびに止まってやりすごしゴール。
史上最悪リザルトかと思ってたら昨年よりもちょっと良いくらいの順位だった。
タラレバですが吊ってなければライバル位の位置までは行けたのでは?
昨年のニセコに引き続き脚吊りでレース終了となり悔しいですがこれも実力です。

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