やいた八方ヶ原ヒルクライムレース日記(物井)

男子アスリート11/23位
タイム43分50秒
目標
1.ベストタイム(45分28秒)を更新。
2.赤滝鉱泉まで集団に着いて行く。

5時20分に大金のセブンイレブンで小村くん(ケッペルVCスプートニック)と待ち合わせし自走で会場へ。
予想通り会場までの道のりはハードでした。
2人でベラベラ話しながら走るも小村くんペースが速い。自分も意地になって平静を装いながら200〜240wで巡行。
会場までの走行距離は約45km、285up、Av175w(小村くんと合流してから会場までは約Av190w)
受付を済ますも時間が有り余っていたので、さらに10kmほど走る。走行距離は約55km。レース前とは思えん。

パレードランを終えスタート地点に着くと、ここでいくつかの問題に気づく。

1.俺だけボトル2本持ち。
2.夏草フェイスブックを投稿していない。
3.裏ポケットにスマホが入っている。

軽量化でバーテープすらつけない人もいる中で反感を買うのではないかと思ったので、コース脇にそっとボトルの中の水を捨てました。
そしてスタートまで10分ほど時間があったので、奇跡的に持っていたスマホでその場の写真を撮り夏草フェイスブック投稿(下の写真がその時に撮ったものです)。問題は全て解決。

 撮影 物井

レースがスタートすると優勝候補をも差し置いて小村くんが爆走。面白そうだったので自分も着いて行く。登りに入るまでの区間を2人で回し後続を引き離すも登りに入った瞬間即吸収。笑ってしまうほど瞬殺でした。それからは集団に着いて行くので精一杯でしたが、赤滝鉱泉までは何とか着いて行けました。 赤滝鉱泉を過ぎてすぐに集団から千切れ、その後はほとんど独り旅でゴール。
目標は全て達成できたので上出来です。

タイムから見てもとてもいい走りが出来たと思っているのですが、ログを録り忘れる失態。ストラバ値だとAV286w(4.76kg/w)と予想以上にパワーが出ていた。

帰りは小村くんと道の駅やいたで昼飯を食い、塩谷町経由でペース走で帰宅。

会場全体がとてもいい雰囲気で、JBCFとは違った意味で楽しいレースでした。

CJU白馬国際 マスターズ 43位/出走55(助川)

CJU白馬国際(2019年8月11日開催)
マスターズ 43位/出走55

(写真はすべてSumpu Photo様からいただきました。)

8月10日12時30頃に現地到着。
受付を済ませて14時頃から試走開始。
第2シングルに入ったあと、なんでもない根っこ超えで転倒し、ドロップオフ手前までの根っこは、滑りまくってリズムに乗れなかったので、ドロップオフ手前で止まって、他の選手のラインを観察
前輪の空気を少し抜いてチャレンジしたら、すんなり行けたので、レース当日も、いつもよりも空気圧を若干低めで行く事にした。
たいこ橋をくぐったあとのシングルの登りやその直後の下りのラインは、周りにいた選手達と、それとなく話ながら一番スムーズにいけるラインを確認
2周目以降は1周目で確認したラインを意識して周回し、泥ぬたの左ヘアピンカーブ以外は、乗車したまま行ける事を確認し、試走終了

いつものように、ポカポカらんど美麻で夕食&お風呂を済ませ、道の駅はくばで車中泊。

8月11日は、7時頃に起床
朝食は、コンビニで買ったおにぎり2個とバナナ4本。
9時頃に会場入りして、10時半頃からアップ開始。
1時間前にゼリー系でエネルギーをチャージ、スタート直前に、OS1ゼリーで水分補給と2Ranタブレット2個で塩分補給。

スタート位置は、巽さんと宮田さんのすぐ後。
今回の目標はtoursの佐藤さん、宮田さん、prorideの高橋さんより上位でゴールする事なので、目標を前にして気合いが入る

スタートはまずまず。
シングルに入る所で渋滞するのはわかっているのであまり気負わずセーブ気味に。
第一シングルを抜けたあとの長い登りで、数人をパスし、試走で2回転倒している第二シングル区間は根っこを超えるラインを意識しつつ慎重に走行
ドロップオフ後の急坂登りで、前にいた宮田さんを一気に抜いて突き放す
1周目終了時点で高橋さんと佐藤さんと同じパックで進行
2周目は、抜きつ抜かれつの展開
3周目は、シングル区間でミスをしてしまい、その間に、高橋さん、佐藤さんに差をつけられてしまった。
4周目のフィード前は、前走者は見えなくなっていたが、諦めすに加速
第一シングル手前で田沼さんをかわし、第一シングルを抜けたあとの長い登りで、前方に佐藤さんの姿が見えたので、ここが勝負と一気に加速して、第二シングルに入る前にパス
あとは、ミスをしないように第二シングルを慎重に抜け、急な登りは全力ダッシュで更に差を広げ、そのあとゴールまでは集中力を切らさないように走行
高橋さんには、差をつけられてしまいましたが、自分の実力の範疇では良いレースが出来たと思います

CJ-U白馬国際 マスターズ 33位/55名(巽)

CJ-U白馬国際 マスターズ 33位/55名

(2019年8月11日開催)

(写真はすべてSumpu Photo様からいただきました。)

コースは基本的に昨年と同じだが下り系セクションの入り口を絞って難易度が微妙に上がってる。
名物?なドロップオフは根っこが露出しているせいか例年より難しい。入念にリピートしてラインを確認。
いつもは脚をついてクリアしていた左ヘアピンの登りは松本さんにつきあってトライしてみたら初めて乗車でクリアできた。
当日は朝からポカリに塩をプラスしてマメに水分摂取を心がけ結局、スタートまでに2L飲んだ。
スタートは5列目。右側2/3が舗装路だが最初の登りが右側が荒れてデコボコなので左側に並ぶ。
20番前後で最初の登りをクリア。
最初は抑えて行こうと意識していたが前方にチャレンジ時代のライバルが居るのが見えついつい捕まえようとペースが上がってしまった。
ドロップオフは前で降りてる人も見えたが上手くタイミングを合わせて乗車でクリア。ここで若松さんとかなり接近して勢いで登りで前に出たがまもなくかわされる。
ライバルに離される一方で焦るが脚もいっぱいいっぱいで少しペースを落として回復を図る。
3周目で再び前との差が詰まり始めて若松さんもちらちら見え始める。が脚も吊り始めの気配。手持ちのミネラル入りドリンクを摂るが時既に遅しか激坂セクションの途中で自転車の向きを変えた瞬間、左ももが完璧に吊ってしまう。
ライン上から這い出るが完全に筋肉がロックした状態なのでDNFを考えた。後ろからきた選手にゴールはした方がいいと言われしばらく休んで何とか動かせるようにはなったので再び走り始める。そうこうしてると今度は右ももが吊ってしまう。自分の脚に悪態をつきながらごまかしごまかしゴールを目指す。シングルでは後ろから選手が来るたびに止まってやりすごしゴール。
史上最悪リザルトかと思ってたら昨年よりもちょっと良いくらいの順位だった。
タラレバですが吊ってなければライバル位の位置までは行けたのでは?
昨年のニセコに引き続き脚吊りでレース終了となり悔しいですがこれも実力です。

CJ-U白馬 マスターズ 9位/55名(松本レポ)

CJ-U白馬 マスターズ

9位/55名

写真はすべてSumpu Photo様からいただきました。

●準備

正直、計画したインターバルメニューは未消化。暑さに対応するのに精一杯で練習どころではなかった。日光の山へ逃避練くらい。

●コース

後半が短くなった意外大きな変化はなし。気になったところは試走中に転んだ前半最後のドロップオフ。左から右に切って根を越えるつもりだったが、アドバンスの方で右を直下した人を参考にラインを変更した。

●レース

ほぼ10位でジープロードからシングルへ。ジープロードで勢いよく飛び出した若松さんが入り口で数人と絡んで横を向いてしまった後ろを通過。前は叶さん、塩見さん、酒居さん。澤田さん、浅井さん、鈴木さんは後方。酒居さんすぐに目の前からいなくなった。塩見、叶、松本パックで1周目通過するもその後、塩見さんが遅れる。多分、オーバーペース気味だな、まあいいか..叶さんに付かせてもらって、元気な内に塩見さんと澤田さんとの距離を稼ごう。3周目に後ろから村田さんがブリッジして来た。(伊東さん写真から実際には2周目には後ろに付いていたみたい)3周目は叶さん、村田さんに付くことができていたが、4周目になると、いつもの奴がやって来ました。

「タレ」

ラストラップ前半ジープロード最後の登りからジリジリと叶さん、村田さんに付くのが辛くなり、遅れ始める。村田さんの力強い登りを後ろから見て、「付いて行くと潰れる。無理。」あきらめる。あとは半死の身体が破綻しないよう、後ろに追い付かれない様、調整しながらゴール。

●反省

去年のライバルの足元にも及ばないレースが続いてた今年の状況からは想像できない位の良い成績を出せて正直、驚いてる。でも、実力が戻ったのではなくて、自分よりも暑さで大きくコンディションを崩した方々が多数いて、その中で比較的コンディションロスを抑えて走れただけだろなぁ。前半はそこそこ力強く走れるようになってきたから、後半のタレを改善しなくちゃ。