CJ2前橋XCE

6月9日CJ2前橋XCE(助川)

天候晴、気温31℃
風はやや強め
前日夜に出発して、近くにある道の駅で車中泊。
朝6時頃に起床して、周辺を軽く散歩したあとレース会場に向かう。
朝食はバナナ3本とエナジー系のゼリー!
早めに準備して9時半の受付を済ませたあと、
試走時間をフルに使って、インスペクション!

監督会議のあと、予選TTのスタート時間10分前まで3本ローラーでアップ!

予選TTスタート!
気持ちに焦りがあったのか、BMXセクションの最初の180°バンクでテールスライドさせてしまい、そのあとの連続バンプ区間で大きく減速!
試走の時に入念にチェックしたはずの林間セクションに入る所でも、テールスライドさせてしまった!
結果はアドバンスでは最下位の順位!
予選結果により組み合わせが決まり、午後から決勝トーナメント!
アドバンスはチャレンジクラスと統合!
マスターはエリートやユースと統合されたので勝ち上がるのはかなり厳しい感じ!

3人から4人一組でレースを行い上位2人が準決勝に勝ち上がり。
6グループあり、準決勝は一グループ6人で上位3人勝ち上がり、決勝は6人で行われる。
準決勝で負けた6人は7位から12位までの順位決定戦で順位が決まり、初戦敗退した選手は予選タイム順で順位が決まる!
レースは複数クラス統合で行われるが、順位及びポイントは各クラス毎に集計される。

トーナメント初戦の相手は自分とほぼ同じタイムの選手が1人、自分よりも5秒早いタイムの選手が2人!
ミスなく走ればなんとか行けそうな感じだったので、集中力を高めてスタートに並ぶ!
スタートはやや出遅れてしまい、3番手につける!
予選ではミスしたBMXセクションは無難にこなして、林間セクションに入った所までは2番手の選手にぴったりついていけたが、林間セクションを出た後のバンプ地帯で差を広げられてしまい、そのまま差をつめる事が出来ずに3番手でフィニッシュ!
初戦敗退なので、予選TTのタイム順でアドバンスでは11人中11位!

今回はフロントギアは30Tでのぞんだけれど、平地メインなので32Tは欲しいと感じました!

那須塩原クリテリウム E2 DNF

那須塩原クリテリウム E2 DNF(片桐)

E2で初めてのレース。どこまでいけるかやってみようと思い出場。

レポート

序盤から逃げる選手が出て来て集団も追ったりしてヘアピンの立ち上がりがやっぱりきつい。

3周か4周くらいして、裏ストレートから2コーナーにかけてのところで集団の前に出て、後ろとのスペースもできた感じがしたので前の逃げ2〜3名のあとに続こうとしたらヘアピンで単独落車。情けないし、周りに申し訳ない。とりあえずすぐに走れば間に合うと思って乗り始めてみるとホイールとブレーキが干渉していて進みずらい。そこで巽さんに声をかけてもらいマビックカーまで並走してもらいました。巽さんありがとうございました。申し訳ないです。

そしてマビックからホイールを供給してもらいニュートラルしてコース復帰。
それからは淡々とゴールを目指しましたが、残り2周?ほどでタイムアップでした。

反省

  • 落車してしまったこと。操縦技術が未熟でした。
  • ホイール交換とニュートラルという一連の動作を経験出来たのが収穫?でした。
  • 次のレースは未定ですが、あと1回はロードレースに出たいと思っています。

JBCF那須塩原クリテ&那須ロード

夏草サイクリングチームの若松です。
6月9日・10日はJBCF那須塩原クリテ、那須ロードに参戦しました。

JBCF那須塩原クリテ E1(2.3km×20周)DNF

コースは凸字形で3か所がヘアピンコーナーで1周3分程度。立ち上がりでのインターバル3回×20周という厳しいコースに加えて、梅雨の晴れ間で蒸し暑くハードな消耗戦でした。
序盤から4名の選手が逃げる。自分はとにかく集団後方で粘る。逃げとメイン集団との差は残り5周をきった時点で1分40秒を超える。メイン集団がまるごとラップされそうな勢いのため、メイン集団からこぼれると即赤旗で降ろされる状況。残り3周くらいで、いよいよ立ち上がりがつらくなり、残り2周で赤旗で終了。もう1周粘りたかったが力及ばず。

朽木様からいただきました。
朽木様からいただきました。

E1の前に行われた、E2レースには今関さん、片桐さん、小松さん、巽さんの4名が参戦。終盤まで今関さん、小松さんが集団に残りましたが、スプリントには加われず完走。片桐さん、巽さんは落車の影響もありDNFとなりました。

JBCF那須ロード E1(7.2km×6周)73位/115出走

蒸し暑かった昨日から一転して雨でやや肌寒いくらい。
コースは那須町役場前をスタートして3km程度を一気にくだり平坦区間に。途中標高差30m程度の丘を経て、緩やかな登りで那須町役場前に戻ってくる7.2km。
スタートはローリングスタートで坂を下りきった4km地点でリアルスタート。スタートからハイペースで一気に集団は棒状で、先頭集団に残れず。そのままグルペットで走り完走となりました。

E1レースの後に行われたE2レースには巽さんが参戦し、こちらも無事完走でした。

第2回 JBCF 那須塩原クリテリウム E2 31位/42完走/66出走(こまつ)

久しぶりのJBCFレースに出場してきました。
コースはT字で,1周で180度ターンが3回というキツイコース。
これは前にいないと即終わるので,とりあえずなるべく前にいるのが目標。

全体を通して20番手からは落ちないくらいのには位置できたけど,一定よりも前に行くことがなかなかできない。さらに何もなければ割と楽ちんだけどアタックからの追走が始まるとペースが上がってキツい。
ヘアピン立ち上がりは自分の位置ではすでにもうほぼゼロスタートでなんとかごまかしながらついていきましたが,せいぜい5人位しか楽して立ち上がれなかったのかなと思うと一定より前に上がれなかったことが悔やまれます。
そしてラスト3周くらいになるとペースも上がって立ち上がりのキツさがさらに上がる。

最終周はついに2つ目のヘアピン立ち上がりでつきぎれしかけ,次ヘアピンまでに追いつくも,もうそこからポジションを上げる脚なく,ゴールに向けてのスピードについていけずにジエンド。もうがんばっても何も起きないので無理せず流して終りとなりました。

○よかったところ
・久しぶりの割には楽しくポジショニングできた。

○悪かったところ
・あとからきいたら上体が一人だけかなり高かったよう。ちゃんと姿勢を低くしてロスを少なく節約できればもうちょっと行けただろうか。
・あんなインターバルの練習してない。
・いつも思うけど,もうちょっと冒険してみてもいいなぁと思う。

わざわざ朝一番のE2のレースを観にきてくださった方々がいらっしゃったようで,とてもありがたいことです。とても嬉しいです。
もうちょっと応援しがいのある走りができるよう精進したいと思います!

JBCF宇都宮クリテリウム・ロード E1

夏草サイクリングチームの若松です。

JBCF宇都宮クリテ&ロードの2daysは、トップカテゴリのJプロツアーは宇都宮ブリッツェンの大活躍で盛り上がりましたが、夏草サイクリングチームからもJエリートツアーに3名(E1:若松、E2:今関、巽)が参戦しました。

E1カテゴリに参戦しました若松の二日間の参戦レポです。

宇都宮クリテリウムE1(3km×10周回)

72位/出走129

平地クリテは苦手な種目なので、スタート後はほぼメイン集団の最後尾キープ(になってしまいます)。ほぼ最後尾なので何度かあった落車は回避できましたが、そのたびの踏みなおしは大変でした。5周くらいすると頭も身体も慣れてきてリズムでこなせるようになるが、油断せずとにかく安全運転。7周目のヘアピン前の短い裏ストレートで10台くらいからむ大きな落車。メイン集団後方1/3くらいが分断気味に。前にブリッジする余力はなく第二集団でゴールとなりました。

先に行われていたE2レースでは最終局面で好位置につけていた今関さんが落車(今関レポはこちら)。残念ですが、身体にも機材にも大きなダメージがなかったのは不幸中の幸いでした。おなじくE2クラスタに参戦の巽さんも無事に完走。

JBCF宇都宮ロードレースE1(6.7km×6周回)

73位/出走123

午前中から小雨が降ったり止んだり。E2レースに出走の今関さん、巽さんは第二集団で無事に完走。

E2レース。ゴール付近。
E2レース。萩の登りです。

15時50分スタートのE1は完全な雨となりました。5月ですが半袖だと寒さを感じるほど。
スタートは栃木県チームということで前列へ(ありがとうございます)。ローリングスタートでスタートしますが鶴カントリーからの下りは完全にウォータースライダー状態。前走者の水煙で前は見えず、ところどころに川もできているし。びびってしまいほぼ最後尾に埋没。
平坦区間でローリング解除されリアルスタート。1周目の萩から強烈にペースがあがり、20名程度が先行し、第2集団20-30名程度がつづき、自分は20-30名程度の第3集団なのか。集団が伸びきっているので状況がよくわかりません。2回目の萩の登りで、第2集団?(と思われる集団)に追いつき乗り換え。3周目あたりから寒さを感じるようになり辛くなってくる。4周目の萩で第2集団?から落ちてあとは天狗党の選手と協力してまわしながらゴールにたどりつきました。集団から落ちてからもたくさんの声援をいただきました。ありがとうございました。

宇都宮2連戦はふだん練習で走っているコースでJBCFレースが開催されるという夢のような二日間でした。レースをつくっていただいたすべての人に感謝です。ありがとうございます。微力ですが那須烏山方面から自転車レースの魅力を発信し続けたいと思います。

さて、私たち「夏草サイクリングチーム」は社会人中心のアマチュアサイクリングチームです。ほとんどのメンバーが社会人になってから自転車に乗り始めて趣味としてレースを楽しんでいます。レースをやってみたいなと思ったらお気軽にご相談ください(現時点での脚力やレース経験は不問です)。

Coupe du Japon MTB びわ湖高島ステージXCO マスターズ10位

Coupe du Japon MTB びわ湖高島ステージXCO#1
4.0km×4周
マスターズクラス 10位/38出走

  • バイク:スペシャライズドS-Works EPIC(2014)
  • タイヤ:スペシャライズド ファストトラック29×2.3(1.75bar)

〇朽木まで

今回は松本さんにハイエースを出していただき、松本さん、巽さん、若松3名での遠征でした。台湾ラーメンを食べて、味噌カツを食べて、小倉トーストを食べて、食べてばかりで家をでて27時間くらいしてようやく朽木のコースに到着。

〇コース

松本さんレポの通りです。

〇試走

あいにくのマッドコンディションもあり下りで自信がもてない。本来であれば走りこんでものにしたいところですが、路面コンディションが悪いので走ってもズルズル泥泥で身体と機材へのダメージを考えてほどほどに。先日装着したベンダーフェンダーのおかげで泥泥でも顔面に泥がかからないのは快適でよかったです。タイヤは泥コンディションでもファストトラックでOKでした。

〇レース

レース当日は気持ちよく晴れました。路面も回復。登りはオーバーペースにならないように意識する(しかし実際にパワー値をみるとセーブし過ぎで、下りへの不安からマージンをとり過ぎました。攻めきれずに反省)。頂上付近で松本さんを一度とらえるが、下りで松本さんに置いていかれる。対松本選手で1周の遅れは15秒~30秒程度か。2周目以降は上位陣は崩れずほぼ順位キープの10位でゴール。4周目の登りで松本さんを捉えたかったが、ここはあと一歩自分の力が足りなかった。

https://www.strava.com/activities/1548305836

〇帰路

佐久で往路とは別な台湾料理店へ。激辛台湾ラーメンを食べる。たいへん美味しかったがトウガラシが強烈で、帰宅後深夜に一人苦しむ。

〇感想

チーム内バトルを楽しみつつ頑張りたいと思います。また来年も楽しく朽木に行けるよう練習・仕事がんばります。

Sumpu Photo様にいただきました。いつもありがとうございます。スタート位置は優勝の品川選手の真後ろで絶好の位置でした。
佐復様にいただきました。

2018加須こいのぼり杯 第12回埼玉県自転車タイムトライアルロードレース大会

個人TT 登録 50才~59才 5位/9名

今年の連休はJBCF群馬2days、CJ朽木、最終日にこの加須こいのぼり杯とうまい具合にレース三昧で過ごすことができました。

昨年は同クラス3位で表彰台に乗ることができたので今回も表彰台を目標。

一昨年は爆風、昨年は強風でしたが今年は微風?な感じでした。

ローラーでアップ後、スタートまでウォーミングアップで流していても追い風なのか向い風なのか判断に苦しむ微風・風向き。
並んでいる時に帰ってきた選手が行きは向い風と言っている。
ここのコースは直線を行って帰ってくるコースです。
以前、追い風はがんばっても差がつきにくいから向い風でがんばるべき・と聞いていたので行きをがんばるつもりでスタート。
45km/hくらいで難なく巡航できるのでホントに向い風なのか?と疑問に思いつつも帰りに楽できると信じてちょっとがんばって踏み続ける。
ようやく往路7km終了、Uターンして踏みなおしても全然スピードが出ない。
42km/h代を維持するのがやっと。おそらく風はほとんど影響なかったのだと思う。
脚はまだ余裕があるのだけど心肺がいっぱいいっぱいな感じで苦しい。
気がつくと41km/h以下に落ちてしまう。残り2kmきったところでいよいよケイデンスが維持できなくなり破れかぶれでギアを上げてみたところ42km/hに復帰できた。
心肺的には出し切れた感じでゴール。
タイム的には昨年より約50秒早いのだがリザルト見たら昨年、優勝した方も同じだけタイムが上がっていて相対的に差が変わっていなかった。
今年はTT的に条件が良かったということなのでしょう。
昨年より有力な選手が多かったようで表彰台には遠く及ばず無念。

ロード・MTB・TTといまいちな結果に終わってしまいましたがこれを糧に練習を重ねてリベンジしたいところです。

2018 Coupe du Japon CJ-1 びわこ高島STAGE

XCO Men Masters 23位(-1LAP)/38名完走

今季よりMastersに上がってデビュー戦でした。
ここのコースは下りが長くスピードが出るためビビりな自分にとっては難易度の高いコースです。

二日がかりで現地入りするとコースはところどころ泥ってる状況。
マッドタイヤ(IRC STINGO)で試走してみるが頂上のシングルトラック内に所々あるキツく短い登りがクリアできない。
テクニカルな下り区間は試走2周目には何とかクリアできるようになり、レース当日もこの状況だとしても何とかレースになりそうな感触を持つことが出来た。
あまり根をつめても得られるものが無いコンディションなので早々に試走を切り上げ宿へ。

当日は晴れ渡ってとりあえずマスターズのレースまでは雨も無さそう。
コースもほぼ乾いているとのことなのでFAST TRAK 2.3のホイールセットに交換、空気圧は1.8。

レースは4周回だが80%ルールあり。
マスターズは実力差が激しいので今の自分の実力だとぎりぎりフルラップできるかどうかの瀬戸際と思われる。
スタートがほぼ最後尾なのでスタート後の長い登坂で20番手以内に入っておきたいところ。
スタートはミスることもなく20+番手でシングルトラックへ。
登りで出し切ってしまい何でもないシングルトラックで走りがおぼつかない。
試走時にクリアできなかった短い登りは何とかクリアできる状態でちょっと安心。
下りはとにかく慎重に下る。

途中で22位とのコールがあり、前にいる選手もそこそこのランキングの選手と思われたので何とか最終ラップに入れるか?と感じたのだが最終ラップ直前に死刑宣告
一瞬、まさかと思ったがやはりダメだったかという気持ちも。

登りがきついコースなので気持ち的に脚を温存する意識もちょっと強かったかもしれないがいずれにせよフルラップは17位までで自分の位置からするとかなりのタイム差。
当面はフルラップ完走することが目標になりそうです。

次のMTBレースは今月27日の富士見パノラマ
とりあえず真ん中より上を目指してがんばります。


Sumpu Photoさんに撮影していただきました。

第52回 JBCF 東日本ロードクラシック群馬大会

Day-1 84位/完走92名
昨年の同大会ではday1では早々に千切れてしまい脚切り寸前で何とか完走。
冬のシクロクロスシーズンでは強くなった実感があったのだが蓋を開ければ昨年と変わり映えのないレースとなってしまいました。
はやめに検車とサインを終えて前方に並ぶ。ローリング中も位置を下げないように気をつけていたが思ったようには前に上がれず心臓破りの坂を越えた辺りで前が中切れしているのが見えた。
もはや追いつけるはずもなく1周を終える前にロードレースは終了。
最低でも2日とも完走は必須なのでパックを作ってゴールを目指すが登りのペースについていけず4周目には二人のパックになってしまった。二人で廻して無事、最終周回に入れたので一安心。
あとは次の日の朝一のレースに備えて全力で回復を図るのみ。
温泉宿でゆっくりお湯に浸かり宿の食事で疲れを癒す。

Day-2 74位/完走88名
前日のレースで自分の立位置はわかってしまったので次に繋げるための練習と割り切って走りました。
前日、千切れた心臓破りの坂では必死でついていったが最終コーナーを抜ける頃には千切れてロードレース終了。
昨日とほぼ同じ選手のパックになるが同じように登りで離される。
気がつくと1人になっていたが今日は脚を残すことは考えなくていいので練習と捉えて後ろのパックを待たずに個人TT。
最終周の最終コーナーで後ろから来たパックに吸収されてそのままゴール。

千切れちゃうと心臓破りの坂で沢山、応援されちゃうのでありがたいやら恥ずかしいやらです。
何とか集団に埋もれてレースを終えたいものです。

次のロードレースは来週の宇都宮クリテ/ロード。
特に宇都宮ロードは登りが厳しくなると思われるので何とか完走できるようにがんばります。

岡元 恒治さんに撮影していただきました。

2018 CJ 朽木 レポ

マスターズクラス 結果9位/38人

●レースの展望
今年は元エリート選手数名がマスターズに下ってきて上位を陣取ることが予想されていたので、少しでも付いていきたい、マスターズの中で前に出たいと与えられた時間の中で準備をしてきた。行きますよー!(この時はまだ希望に満ちていたおじ様でした)

●コース
角度がやや急〜急な登りが4,5分と長く、そこからシングルトラック、スイッチバック、ドロップオフ、ハイスピードなガレ場と変化に富んだ下りを経て、再び上り返してガレ気味の小バームセクションを下って1周、約4.5km×4周

●レース
2列目外側、前は優勝候補の品川さん、隣は若松さん、良好な位置からのスタート。スタート直後のヒルで先頭の品川さんは異次元の速さでいきなり独走、それに元エリート、マスターズ上位陣、去年のマスターズでシングルな方々と続く。かなり強く踏んでいたつもり、でも周りも緩めてくれない、意地の張り合い状態。若松さんを上り返し前で何とかかわして(譲ってもらったのかは不明)下りセクションへ向かう。前3名グループに下りで追いつきたいができない。残念だが踏んで追いつくしかないか。2周目の登り途中で何とか前の3人に追いつき、1名脱落するも、3周目で1人にかわされる。また、2ラップまでは16.5分を維持していたが3ラップから30秒、4ラップ目は40秒遅れる。4ラップ目は若松さんが後ろに(ハイエナ??)の様にこちらの隙を伺いながら迫ってきている(様に思えた)ので、とにかく無我夢中で乳酸で力尽きる脚にムチ打って上った。んが、いつもの悪い癖、フラフラになるまで追い込みすぎた。ここまで来れば..と気が緩んだ得意なはずのガレ場の下りの始まりで大ゴケ、再び乗るもサドルを曲げてしまったことに気が付き、再度降りて修正。その後はギリギリながらトラブルなく何とか若松さんから逃げ切れた(逃がして貰った?)。トホホ...

●反省
ガレ場の大ゴケ。バカは死ななきゃ..って真実だなと悲しくなる。コケるまで追い込み過ぎはダメだといつも分かっているつもりが改善せず。真っ新なジャージの背中に穴、ヘルメットを割るという、相変わらず、情けない痛々しいレースであった。

●パワーをつけたいとジム通いをしたが、筋肉のつけ方が悪いのか、過労なのかレースの2週間前にギックリ腰をやってしまった。もうすぐ50歳になるのに若い頃と同じく、上げるウェイトを増やすことに専念してしまったからか。ウェイトの量でなく、脚の動かし方などに注意して行うことが大事かも。ギックリ腰をやって改めて疲労管理の大事さを痛感。マッサージに通うだけでなく、自分でもストレッチ等で少しでも筋肉をほぐすことに。

●XC選手として最も弱いポイントである登りはどう改善する?しつこいが50歳前の身体に筋力アップというのは難しい。それならばやはり身体のウェイトコントロール、登りのペダリングを磨いてシーズン中盤に向けて身体を作っていく。そのために、練習の強度を少し犠牲にして完全休養日を無くす方向で検討してみようか。

●総括
当たり前だが、前に行きたい気持ちと裏腹にレースの結果って厳しい。人よりも速くなりたいと日々切磋琢磨している人より更に抜きん出る、あるいは個人間の強さの差を覆すって簡単でないっていうか、ほとんど不可能なことを改めて痛感した。皆さん、大変、御立派です。私以上に勝ちたいって思い、頑張っているのでしょうね。レースって人に勝たないと楽しくない、意味ないかもしれないけれど、今回の反省として人に勝ちたいと考えて何かをするのでなくて、自分のライドをよく考え、反省して大ゴケをなくしたり、登りを磨くことに集中する必要を感じた。先ずは自分の最も弱いところを補わなくては。会社に勤めて問題提起して改善、カイゼンってやっているのと似てくる。本当にXCって楽しいのかな?結局、本気で強くなりたいか、どうかでしょうね。趣味なんだから、嫌ならやめれば良いださ!    半面、若松さんにはなんとか辛勝??もしや譲っていただいている??小倉、八兵衛では全く歯が立たないのが現状、なぜ勝てた?? ともかく、一番のライバルがチーム内にいてくれて、いつでも練習で胸を貸してもらえるのはやはりありがたいもの。一緒の練習で「敵わない」ではなくて、自分少しでもついていく心が必要。練習でそれができていないからコケるのかも。これからもよろしくお願いします。

同行して頂いた、若松さん、巽さん、お世話になりました。トランポが去年と比べて改善したとは言え、相変わらずうるさく、跳ねる車で滋賀までの長い道のりをお付き合いいただき、ありがとうございました。

写真はFacebook Sumpu Photo様より借用。いつもありがとうございます。●やっと前のパックに追いつくもすでにシンデルおじ様。●若松さんに追いつかれる恐怖に取りつかれてダンシングするおじ様。●スイッチバックで腰が引け気味なおじ様。以上3枚です。